はかない
おととい出勤途中、家の前の久里浜街道のところで歩道にテープが張られて車道を歩いてくれと警察官に誘導されて歩いていると歩道のほうにグシャグシャに壊れた車があったので「あ〜事故があったんだなぁ」と思って通り過ぎました。その時はある程度調査も終わって車の破片を片付けているところだったのですが、事故にあわれた方はすでに病院に運ばれたあとなようだったのでその後どうなったのか分からなかったのですが、今日別件で出かける途中で同じ現場を通るとそこには花束が置かれていて、帰りに通った時は線香をあげに来たかたがおられました。最初に事故後の車を見たときはそのグシャグシャ具合からこういう結果も予測だ来たのですが、いざ現実を見せ付けられると人の命のはかなさを感じますね。最近は津波もそうですし、帰省で実家に帰ったときもここで死亡事故があったとかいう話しを聞いたりすると本当に人の命は一瞬の出来事で失われることもあるんだなと改めて実感したところです。事故の起きた場所はかなり長い直線の最終地点でそのそぐ後にある橋に向かってカーブが斜めになっているところで、路面も速度低下を促す赤い色で塗られていることからもともと事故が多いところだと思うのですがあそこまでグシャグシャに車が壊れたのを見るのは結構衝撃的です。自分もそろそろペーパードライバーから復帰しなければならない時期が来るので注意せねばという感じです。