ちょっとややっこしいことに
今日病院に行ってきて手首を診て貰いました。まぁなんとなく腫れが引いてきた気もしたので、行かなくてもいいかなとか思ったのですが、仕事でも趣味でも手を使うので念のため。今まで外科というのはいったことがなかったので無意識に形成外科に行こうとしていましたが、色々調べたら、こういうときは整形外科に行くのが正しいようです。しかも会社帰りに寄る事が多い生協の向かいにできた新しい病院がその整形外科だったようでそこに行ってみました。
まず先生に見せたら、「結構固いですね〜」と、思ったよりも重そうな反応。やっぱり写真で見る印象よりは腫れているらしいです。
次にエコーで中を見たら、普通は1個の大きな腫瘍(っと聞くとびくっとしますが良性で、関節あたりの分泌物)の塊があるらしいのですが、私の周りは唇を横から見たような形になっていて、もしかすると神経の周りをぐるっと周ってるような形になっているかもとのこと。
それで本当にガングリオンであるかを診断するためにこの塊に注射器をさして、中身を抜き取って、ゼリー状の物体が出てくるかを確認してみたのですが、ゼリー状の物体が出てきたものの、やはり簡単に取れない位置にあるようで量がかなり少ない(少なくとも注射器の中にまでは入ってこなかったです)。あんまり出てこないので2回もぶっとい針で刺されました。ぶっちゃけガングリオン本体よりこの注射で抜いているときが痛かった(針の痛みではなく神経の痛み)。
とりあえず今日はここまで。今回刺したことで自動的にしぼむこともあるのでとりあえず経過を見ることに。全体の20%ぐらいしか取れなかったみたいです。ただ、少なくともガングリオンだけど複雑な形状をしているらしいということは確かなようで、経過をみて引かないで生活に支障があるようだったら、MRI検査で、その結果によっては大きい病院で手術ということもありえるらしいです(神経を痛めないように)。あんまり注射器で抜くと癖になることもあるようですし。今日は塗り薬のみ。下手すると今日行かないところだったのでとりあえず行っておいてよかったです。
まぁこれって女性がなることが多いらしいのですが、原因はよく分からないらしいです。一説には手首をよく使う人がなるとか・・・。思い浮かぶのはギターとリモコンと仕事で使う測定器のダイヤルかな。でもそんなに使ってないと思うけどなぁ。まぁ生活にはまったく支障がないのであせらずゆっくり直すと言うことで。