ついに行ってきました。
天気が一番の心配でしたが今日は見事にいい感じに晴れました。直射日光だと暑いくらい。私は名古屋の駅ビルのホテルに泊まったので鈴鹿の最寄り駅から特急で50分くらいで座って駅まで。駅はさすがに会場まで行くバスの行列がすごかったのですが、運営が慣れているせいか、途中途中で広場にジグザグを作ってなれべく列が止まらないようになっていて、わりとストレスなくバスに乗れたかんじです。行く途中の商店街には歴代の優勝者の名前が飾ってました。
会場につくとこれまたすごい人でしたが、会場自体がでかいので思ったよりも過ごしやすいです。
そして予選から念願の生F1をみましたが、思ったよりも音がでかい。鼓膜が震えるのが分かるくらい。予選の後サポートレースでポルシェカップをやってましたが比べ物にならないくらいの速さと音。多分音のでかさで言ったら昔見に行ったINDY CARよりも大きいかも。
ピットもテレビだとすごいゆっくり走ってそうに見えますが結構速いし音もでかい。
ちなみに席はグランドスタンドの前の方ですが、ホームストレートで車が飛び上がるような事故起きたらなんか飛んでくるんじゃないかと心配してしまうようなかんじの柵の高さでしたね。今日結構タイヤとか外れてたし。
決勝が始まるまで昔の伝説のF1カー披露みたいなイベントがあってセナが乗っていたJPSがスポンサーのころのロータスを佐藤琢磨選手と、セナの甥にあたりブルーノ・セナが運転してました。最初隣にあの今宮さんもいてインタビューしてました。
そして決勝。最初いきなり始まる前からクラッシュがあったりとか始まってからも一気にリタイヤと混乱してましたが結構楽しめてみてました。やはりレッドブルは安定して速いのが目に見えて分かりますし、ハミルトンは本当に速いなというのがわかりますね。あとシューマッハが結構タイヤあっためるときアグレッシヴだなとか。
でもまぁ今回の主役はなんといっても可夢偉選手でしょうね。開場全体があの次から次へとオーバーテイクするたびに盛り上がってました。彼は魅せるドライバーだなぁ。
それにしてもいまさらながらよくあんな車を2時間近くも運転できるもんだと実感。
まぁそんなかんじで結構楽しんできました。今回は速さの体感重視でホームストレートで見てましたが、次に見に行くときはオーバーテイクが見られそうな1,2コーナーとかシケインあたりがいいなぁ。もしくはシンガポールで夜のF1とか・・・。
ちなみに何年か前に楽天を見に行って日焼けで火傷した反省を生かし、今回は長袖+タオルかぶりで対策しましたがやはり顔はちょっとヒリヒリ&手の甲の半分が日焼け(手をグーの形にして見てたので)。
まぁ画像いろいろとったのでまだとっかでアップします。(F1の写真を携帯でとるのはなかなか難しい。上の写真も連写でようやくとれた1枚)。
明日は朝一の飛行機で仙台に戻り、午前中にバンドの練習をした後、夕方から聖飢魔IIの黒ミサに参加したいと思います。