コーチング

昨日会社でメンタルヘルス研修というのがありました。今回の講師は阿部侑生さん。
http://plaza.rakuten.co.jp/tchiba2006/5002
宮城県の方なら知ってる方も多いかもしれませんがOH!バンデスで10年ほどレポーターをされていた方です。
今回の内容は「コーチング」

コーチングと聞くと一般的にはスポーツのコーチのように上から技術を教える的なイメージなのですがこれが厳密に言うと「ティーチング」で実際コーチングはコーチングを受ける人を目標達成に導くように対等な立場で引き出す事を言うらしいです。
それにはその人がどのタイプかを見極める事が重要らしく、楽しい(?)タイプ分けテストをやってきました。タイプは4タイプ
　
・コントローラー・タイプ
　行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好む。過程よりも結果重視。物言いは単刀直入。ペースが速い。こわおもて。他人から指示されることが何よりも嫌い。

・プロモーター・タイプ
　オリジナルなアイデアを大切にし、人と活気あることをするのを好む。自発的でテンションが高い。楽しさこそが人生。新しいことを立ち上げるのは得意だが、あきっぽい。細かいことはあまり気に留めない。

・アナライザー・タイプ
　行動の前に多くの情報を集め、分析し、計画を立てる。物事を客観的に捉えるのが得意。完全主義的なところがあり、ミスを嫌う。人との関わりは慎重で、感情はあまり出さない。

・サポーター・タイプ
　人を援助することを好み、協力関係を大事にする。人の機微に敏感で気配りに長ける。ノーと言えない。自分の感情は抑えがち。人から認めてもらいたいという欲求が強い。

実際には人はどれかひとつに決められる分けではなくて全部ある程度の割合で持っているらしく、環境によっても変わるとか。
ちなみに私がやってみたら
アナライザー＞サポーター＞プロモーター>コントローラー
の順でした。

割と当たっているような。でもまぁ完ぺき主義で、ミスを嫌うというとこはちょっと違うかも。基本的には「ええじゃないか運動」を推進してるタイプですからね。そういうとこはプロモーター的で、ノーと言えないはサポータタイプですね。コントローラーでは絶対ないとは思いますが。

うちのような技術系の会社はアナライザータイプが多いらしく、やっぱり圧倒的にアナライザータイプが多かったです。

上記のような特徴を知った上で人と接するとうまく回るらしいです（どういう言葉で褒められたいかとか）。まぁ仕事途中のいい息抜きになりました。

ちなみにこちらで私がやったのと同じタイプ分けテストができるようです。（結果が文字化けしたらブラウザの文字コードを変えていただければ）
http://www.jah.ne.jp/~pegira/cgi-bin/coach/coach.html