60過ぎてるとは思えず
昨日はWHITESNAKEのコンサートを見に愛知県刈谷市まで行ってきました。っというのも埼玉はLOUDPARKということで単独公演じゃないし、東京公演は平日でないので行けないので。行きは新幹線を乗り継いで来ました。ここ最近自分が行っているコンサートで感じていることですが、やはり年齢層が基本的に高い。ライブ直前に2階にいたレザーを着た長髪の方が「Whitesnake〜!」と大声であおっていて軽く盛り上がってました。ステージのライトもその声に合わせて動かしたりとかしてましたし。ちなみにこのお兄さん(おじさん?)、ライブの間ずっとヘッドバンギングしてました(さすがに最後のほうはバテていたようですが・・・)。
そんな中始まったライブですが今回気になったのは今までの曲とか「こんなにキー下げてたっけ?」っていうぐらい下げていてカヴァデール師匠もそれでも声ができれてない感じがしてその点はちょっと残念だなぁと思っいましたけどロックスターとしての威厳と申しましょうか、そこは相変わらずでした。あとバンド全体の見栄えがいいですよね。ライブとしては十分にノレました。
レブのほうが何かしら機材トラブルがあったっぽいし、どうやらHere I Go Againのギターソロの最初を一瞬(あのレブが珍しく)間違えたっぽい雰囲気あったんですけどそれでも、 ギターコンビも鉄板ですね。レブのソロはタッピンぐ中心でしたが、なんであんなに綺麗に流れるようなタッピングができるおんだろうか・・・。そしてダグもレスポールの音も含めて今やWhitesnakeのかっこいい風息を出す中心人物です。
新ドラムのブライアン・ティッシーもテクニックが上がったトミー・リーみたいな感じでいいドラマーですね。調べたら今までザック・ワイルド、スティービー・サラス、スラッシュ、リッチー・コッツェンと名だたる名ギターリストとやってきただけあります。ドラムソロのコーナーでは普通のスティックはもちろん光るスティック、素手、箸、包丁(?)などいろんなもので叩きまくってましたww。
今回は時間制限があったのかアンコールも1回はけてからではなく、ステージ上でそのままやりますかというかんじで突っ走ってました。最後の曲はDEEP PURPLE自体のBURN(分かりやすくいうと木村拓哉が出てるときのタマホームの原曲)やってくれました。どうやら最後の曲をBURNにしたのは日本では刈谷だけだったようですね。
あとBad BoysとCrying In The Rainやってくれれば良かったなぁ・・・。
セットリストは以下の通り。
01.Best Years
02.Give Me All Your Love
03.Love Ain't No Stranger
04.Is This Love
05.Steal Your Heart Away
06.Forevermore
07.Guitar Duel
08.Can You Hear The Wind Blow
09.Love Will Set You Free
10.Drum Solo
11.The Deeper The Love
12.Fool For Your Loving
13.Here I Go Again
Encore:
14.Still Of The Night
15.Burn / Stormbringer(Deep Purple cover)
次は11/5 大阪にDEF LEPPARDを見に行きます。