黒ミサ（多少のネタバレ注意）

　聖飢魔IIの5年ぶりの黒ミサに行ってきました。先週はさすがに3連休（F1→バンド練習→聖飢魔II）で力尽き、そのまま普通にまた仕事に突入したのでブログではかけず・・・。会場（仙台サンプラザ）に行ってみると

さすがにサンプラザさんも「黒ミサ」とはかけなかったのね（笑）。
以下ネタばれ防止のため改行。
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今回は東京でチケットが取れなかったけどなぜか仙台ではチケットが取れた茶汲み様姉妹と参戦。っといっても別々にチケットとってたので席は別の方でした。私の席はなんと・・・

だったのでほとんど実質普通のホールだったら前から3番目。そういえば初めて見に行ったコンサートもここだったのですが2階とはやはりこっち側だったような。この席はもうほとんどルークの目の前で、ギターの指の動きがはっきり分かってよかったですね〜。それに結構ミサの間もデーモン閣下やジェイル代官が来てくれるのでよく見えました。最後なんかデーモン閣下が口に含んだ水を霧吹きしたのが飛んできたし（うれしいかといわれれば微妙ですが・・・）。端っこでしたがゼノン和尚やライデン殿下もちゃんと見えましたよ。見えなかったのは松崎様とステージバックの演出か・・・。ところでこの席はPAスピーカーのまん前だったのでミサ終わってから2日くらいは左耳だけ水が入ったみたいな間隔になってましたが直りました。

なお、今回のミサはてっきり今年と去年出した大教典（アルバム）のように昔の曲を英語で歌うんだと思っていたら結果的には日本語で歌って選曲もベストという感じ。違いは上手側のギターがエース長官ではなくてジェイル代官だということですね。でも個人的にはそれはそれでうれしかったかな。多少のアレンジの違いは結構楽しめたかも。結構エース長官のイメージの強い「Stainless Night」とか「Ratsbane」のソロとかはジェイル代官が弾かれてましたが、「Stainless Night」はやっぱり長官がいいなぁと思いつつも「Ratsbane」は代官がスキャットしつつブルースを弾くという「らしい」ソロで一味違う感じでした。でも全体的にはやはりジェイル代官かっこいい。特に後半の衣装のイメージもあってかJOE PERRY(AEROSMITH)
を思わせる感じ。持ってたこのギター

生で見ると結構綺麗で欲しくなりましたが・・・が我慢します（笑）

私の席だとPAが近すぎでソロとかはあまり綺麗には聞こえませんでしたけどパワーコードはかなりいい感じで聞こえました。実際に弾いている指の動きをみながらあの音を聞いているのは結構楽しい感じです。サンプラザはステージ上に音が返りやすいようでかなり盛り上がって聞こえるそうです。

ルーク参謀はやはりひたすら上手いですね。最初の衣装が弾きにくそうでしたが・・・。

デーモン閣下は声の調子は結構よかった気がしますね。今回はいつもに比べればトークは少なめ（それでもミサは3時間でしたが）でもベニーランドの歌が出てきたりとあいかわらずサービス満載。

ゼノン和尚はほとんど動きませんが相変わらずの劇テクぶり。トークはあの癒し系なかんじで「イエ〜イ」おじさんぶりを発揮してました。蝋人形の館の最初ではうつもは閣下が日本語で言うせりふを今回英語で閣下が言った後に日本語で訳すという大役をなさってました。

それにしてもステージが近いと結構興奮するもので今回は個人的には結構ノリノリでした。そういえば私の前はお母さんと小学校の息子さんで来ていたようで。最初はポカーン気味だった子供さんがとちゅうから親子一緒に拳を振り上げていて面白かったかも。

そんなかんじで楽しく過ごしました。

帰りは茶汲み姉妹さまと仙台ということで牛タンを食べながらトーク。仙台に住んでると誰かが来ないとあまり行かないものね〜。お姉さまの方はセットリストをメモッてました。すごい・・・。

まぁまたいつかやるかはわかりませんが、あればまたぜひ行こうと思います。